うつ病なら岡崎市の岡崎メンタルクリニック

幅広い年齢層・症状に対応しているメンタルクリニック

〒444-0871 愛知県岡崎市大西3丁目7−13

抑うつ症群 DEPRESSIVE

代表的な疾患

うつ病とは?

「まだ大丈夫」は危ない考えです

うつ病は、日常生活や仕事上の何らかのストレスが原因で、気分の落ち込みや食欲低下、不眠などの身体症状が2週間以上続くことで生活に支障をきたす疾患です。日本では約15人に1人が一生のうちに一度はうつ病になるといわれており、世界でも推計3億人がうつ病を患っているというデータもあります。うつ病は誰にでも発症し得る疾患です。「まだ大丈夫」「きっと気のせい」とは思わず、気になることがございましたらお気軽に当院までご相談ください。

こんな症状はご相談ください
  • 何をしても楽しくない
  • 集中力が持たない
  • 人と話すのが苦痛
  • 夜なかなか寝付けない
  • イライラしやすくなった
  • 食欲がわかない/暴飲暴食をしてしまう
  • 気づいたら泣いている
  • 自分はダメな人間だと思う
  • 「死にたい」と思うようになった

うつ病の特徴

次の項目の内1か2のチェックを含み、合計5つ以上の項目が2週間以上続いているようでしたら、一度ご相談いただくことをおすすめいたします。

1 憂うつな気分が一日中続く
2 これまで好きだったことに興味がわかない、何をしても楽しくない
3 食欲が減っている、または増えている
4 眠れない、または寝すぎてしまう
5 イライラして怒りっぽくなっている
6 すぐに疲れてしまい、何もやる気になれない
7 自分に価値がないように思えてしまう
8 集中力がなくなり、物事が決断できない
9 死にたい、消えてしまいたい、いないほうが良いと思ってしまう

うつ病の初期段階では、心の不調ではなく身体の不調として現れることもあります。食欲や睡眠に現れるだけでなく、倦怠感や集中力の低下、頭痛やめまいといった身体の症状が現れ、ひきこもってしまったり、暴力などの行動として表現されることがあります。
また、うつ病の症状が1日の中で変動することもあり、朝が一番悪く、午後~夕方にかけて改善してくる傾向もあると言われています。朝なかなか起きられずに学校や仕事を休んだものの、午後からは具合がよさそうに見えるなど、周囲からは少しサボっているだけのように見える場合も多いです。

なぜうつ病になる?
うつ病になりやすい人の性格とは

ある素因や特徴ある性格を持つ人にストレスが加わるとき、うつ病になると言われています。周囲のサポートが受けられない環境下で、複数のストレス因が重なると、睡眠がとり辛くなります。すると、脳の機能回復が不十分となり、やがて機能不全に至ります。脳が機能不全に陥ると、物事を否定的に捉えるようになり、それによって更にストレスを抱え込むようになります。以上の結果、悪循環を繰り返すのがうつ病です。
うつ病は、完璧主義、がんばり屋、几帳面などの性格を持つ人がなりやすいと言われています。前者のタイプの人には減点主義になりすぎないように伝え、後者のタイプの人には、辛くなったらできるかぎり周囲の人に相談するように伝えます。 また、うつ病は性格の問題だけではなく、環境要因も大きく影響するため、なるべくストレスの少ない環境づくりをするように勧めます。

うつ病の重症度

軽症うつ病

軽度のうつ病は、社会生活に一定の支障をきたす状態であり、仕事や学校、家事などは何とか遂行できるものの、うつ症状に苦しむ状態です。日常生活は何とか維持されているため、周囲からは気づかれないこともあります。

中等度うつ病

中等度のうつ病では、日常生活に明らかな支障があり、仕事や家事にも影響が及び、遅刻や欠勤などの行動に変化が見られます。朝から身体が動かなくなるなど、日常生活にも明らかな支障が現れます。

重症うつ病

重度のうつ病では、日常生活を送ることが難しく、自責感や無価値感が強くなり、死にたいという思いが高まることもあります。また、ネガティブな妄想に囚われることもあります。

治療について

心理療法(カウンセリング)

心理療法は、対話をメインに患者さまの内面を理解し共感することによって、精神的な安定を持っていただく治療法です。心理療法は大きく分けて、「支持的精神療法」「認知行動療法」「マインドフルネス」などの様々な種類があります。患者さまのお悩み、現在置かれている状況を詳しくお伺いし、適切な心理療法を行います。無理にお答えいただく必要はございませんので、まずはお答えいただける範囲でご様子をお伝えいただければと思います。

支持的精神療法

精神疾患に対する基本的な心理療法です。治療者と患者さまが対話を通じて、患者さまの感情や考えを整理し、本人が気づいていない感情を発見し精神的な回復を促進していきます。患者さまを否定したり断定したりせず、共感的な姿勢で接することが重要です。
うつ病は「もうおしまいだ」「何をやってもうまくいかない」など過度に自分を追いつめてしまいますので、まずは悲観的な考えを抱く原因がうつ病にあるということを説明し理解していただきます。その後、自分を追い詰めすぎない考え方を自然と身に付けてもらうようカウンセリングを行います。

認知行動療法

患者さまの「認知」(ものごとの捉え方)に働きかけることで、問題解決を図る治療法の総称です。陥りがちな考え方のパターンに気づいてもらい、出来事に対する考えを見直したり、考えの幅を広げたりすることで気分を楽にするよう促していきます。もともとは、うつ病に対する精神療法として開発したものですが、うつ病以外にも、不安症や強迫症など多岐にわたる疾患に治療効果と再発予防効果があると言われています。

マインドフルネス

マインドフルネスは、仏教瞑想とヨガを組み合わせたものであり、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観察すること」と定義されています。この方法の基本は呼吸法で、背筋を伸ばし、体の緊張を解き、呼吸を感じられる部分に意識を集中させます。過去の苦しい経験や将来への不安を感じるかもしれませんが、静かに呼吸に注視します。その際、「こんなことを考えてはいけない」と思うのではなく、何に注意が向いたのかを確認したらすぐに呼吸に意識を戻します。次第に全身で呼吸を感じるようになり、このプロセスを繰り返します。

薬物療法

中等度症以上のうつ病の場合、抗うつ薬を使用する場合があります。当院は患者さまの治療負担を軽減できるよう、必要最小限のお薬での治療を心掛けております。

休養のための環境づくり

うつ病で重要なことは、病気のことを理解し十分な休養をとることです。責任感により本人が休むことを拒否したり、経済的な理由で休養をとることが難しい場合もありますので、患者さまやご家族にしっかりと説明を行い、休養をとるためにどのような環境をつくればよいか考え、アドバイスを行います。

月経前不快気分障害
(PMDD)とは?

「生理が重い」とは軽視せず、
一度当院までご相談ください

月経前不快気分障害(PMDD)は、月経が始まる1~2週間前ごろから、著しいいらだたしさ、怒り、憂うつ感、不安などの症状が出現し、月経が始まるとともにその症状は落ち着いていきます。月経前症候群(PMS)と間違われやすいですが、月経前不快気分障害の場合は症状がより強く出る傾向があります。お薬を飲んでいるのに症状が治まらない、どう治療したらいいのかわからないかたは、一度当院までご相談ください。

こんな症状はご相談ください
  • 異常にイライラする
  • 周りの人に対して怒りを感じる
  • 倦怠感や疲労感が強い
  • 夜なかなか寝付けない
  • 寝ても寝ても眠い
  • 食欲がわかない
  • 月経前に急に悲しくなったり憂うつな気分になったりする
  • 暴飲暴食してしまう

治療について

心理療法(カウンセリング)

心理療法は、対話をメインに患者さまの内面を理解し共感することによって、精神的な安定を持っていただく治療法です。心理療法は大きく分けて、「支持的精神療法」「認知行動療法」「マインドフルネス」などの様々な種類があります。患者さまのお悩み、現在置かれている状況を詳しくお伺いし、適切な心理療法を行います。無理にお答えいただく必要はございませんので、まずはお答えいただける範囲でご様子をお伝えいただければと思います。

支持的精神療法

精神疾患に対する基本的な心理療法です。治療者と患者さまが対話を通じて、患者さまの感情や考えを整理し、本人が気づいていない感情を発見し精神的な回復を促進していきます。患者さまを否定したり断定したりせず、共感的な姿勢で接することが重要です。

認知行動療法

患者さまの「認知」(ものごとの捉え方)に働きかけることで、問題解決を図る治療法の総称です。陥りがちな考え方のパターンに気づいてもらい、出来事に対する考えを見直したり、考えの幅を広げたりすることで気分を楽にするよう促していきます。もともとは、うつ病に対する精神療法として開発したものですが、うつ病以外にも、不安症や強迫症など多岐にわたる疾患に治療効果と再発予防効果があると言われています。

マインドフルネス

マインドフルネスは、仏教瞑想とヨガを組み合わせたものであり、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観察すること」と定義されています。この方法の基本は呼吸法で、背筋を伸ばし、体の緊張を解き、呼吸を感じられる部分に意識を集中させます。過去の苦しい経験や将来への不安を感じるかもしれませんが、静かに呼吸に注視します。その際、「こんなことを考えてはいけない」と思うのではなく、何に注意が向いたのかを確認したらすぐに呼吸に意識を戻します。次第に全身で呼吸を感じるようになり、このプロセスを繰り返します。

薬物療法

下腹部痛や腰痛などの身体症状については、低用量ピルなどの薬剤が効果的です。一方で、イライラや不安、憂鬱などの精神症状については少量の抗うつ薬や抑肝散などの漢方が効果を発揮します。

生活指導

規則正しい生活、質の高い睡眠、バランスの良い食事など健康的なライフスタイルへの改善、禁煙やアルコール、カフェインを控えるなどの生活指導を行う場合があります。

よくあるご質問

Q

うつ病が再発することはありますか?

うつ病は再発しやすい疾患であり、再発を防ぐためのケアも治療の重要な要素です。個々の状況による差異はありますが、症状が改善しても、通常、薬物療法は半年から1年間は続ける必要があります。
症状が改善することで気分が軽くなってくると、「治療を中止したい」という気持ちが生まれることがよくあります。しかし、処方される薬物は、症状の緩和だけでなく、安定状態を維持する役割も果たします。
また、うつ病の再発を防ぐために、自身の思考パターンや見方、認知スタイルを理解し、調整することも非常に重要です。

Q

うつ病はどんな人がなりやすいですか?

うつ病は、会社員、主婦、学生、高齢者など、あらゆる年齢層や職業の人がり患する可能性のある一般的な疾患です。統計によれば、約15人に1人が一生の中で1回はうつ病にかかると言われています。
仕事や家庭でのストレス、環境の変化がしばしば発症の要因とされますが、原因がはっきりしないケースも多いです。うつ病は早期発見と早期治療が効果的であるとされているため、症状が現れた際にはできるだけ早く専門家に相談することが大切です。

Q

うつ病は遺伝しますか?

うつ病は遺伝的な要因が関与する可能性がありますが、必ずしもすべての症状が遺伝によるものではありません。遺伝だけが原因ではなく、ストレスや環境も要因とされています。遺伝的なリスクがあっても、適切な治療やサポートを受けることでうつ病の管理が可能です。