双極症群なら岡崎市の岡崎メンタルクリニック

幅広い年齢層・症状に対応しているメンタルクリニック

〒444-0871 愛知県岡崎市大西3丁目7−13

双極症群 MDI

双極症群(MDI)とは?

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双極症群(MDI)とは、急にハイテンションになって動き回ったり、急に落ち込んで何もやる気が出なかったりと、気分が極端に変化する疾患です。「躁状態」と「うつ状態」が繰り返し現れることが特徴ですが、躁状態のときは本人の気分が上がっているため、り患していることに気づきにくい可能性があります。双極症群は放置すると、発症の周期がだんだん短くなり、重症化していくため、早期発見・早期治療がとても大切になります。

こんな症状はご相談ください
  • 急に気分がよくなって活動的になる
  • 大きい買い物やギャンブルを始める
  • 寝なくても元気に動き回れる
  • 自分はとても偉大だと感じる
  • 「死にたい」と思うようになった
  • 気づいたら泣いている
  • 息が詰まったり、呼吸困難になったりする
  • 何をしても楽しくない

分類について

DSM-5という診断基準では、躁病エピソード、軽躁病エピソード、抑うつエピソード、混合性エピソードという病相を定義し、今までにどの病相を認めているかによって、以下のように双極症Ⅰ型、双極症Ⅱ型、気分循環性障害と分類しています。
一般的に認識されている双極症が双極症Ⅰ型です。日常生活に支障をきたすほど激しい躁状態とうつ状態を繰り返すため、比較的症状に気づきやすいですが、躁状態の時は本人の気分がいいので受診することに対して消極的になる傾向があります。
双極症Ⅱ型は、軽躁とうつ病を繰り返す状態です。うつ状態が長く、躁状態が短いことが特徴で、数日で治まることが多いため本人や周りから症状に気づくのが難しい疾患です。そのため再発率が高く、継続的な治療が必要となります。

双極症群の特徴

次の項目の内の少なくとも3つの症状を含み、その症状が1週間以上、もしくはほぼ毎日持続されている状態とされています。あてはまるようでしたら、一度ご相談いただくことをおすすめいたします。

1 ⾃尊⼼の肥⼤や誇⼤がある
2 睡眠欲求が減少している
3 多弁である
4 観念奔逸がある
5 注意散漫である
6 ⽬標指向性の活動の増加がある
7 莫⼤な浪費や性的に奔放になる

双極症群や躁うつ病の場合、しばしばうつ状態が躁状態よりも長期間にわたります。そのため、最初はうつ病として治療が始まり、後に症状の経過から双極症群と診断されることがよくあります。また、躁状態にあると、本人は病識が著しく低下していることが珍しくなく、そのために家族に連れられて受診するケースも非常に多いです。

治療について

休養のための環境づくり

双極症群で重要なことは、病気のことを理解し十分な休養をとることです。責任感により本人が休むことを拒否したり、経済的な理由で休養をとることが難しい場合もありますので、患者さまやご家族にしっかりと説明を行い、休養をとるためにどのような環境をつくればよいか考え、アドバイスを行います。

薬物療法

双極症群の薬物治療の基本は気分安定薬や抗精神病薬による薬物療法です。症状が比較的重い時期では睡眠薬や、ロラゼパム、クロナゼパムなどの抗不安薬を併用することがあります。ただし、依存性や耐性の観点から患者さまの負担を考え、なるべく短期間の使用にしています。

よくあるご質問

Q

双極症は完治しますか?

双極症は再発する可能性が高いため、必ず完治すると断言できません。ただ、治療を継続することで症状の改善が期待できるため、継続的な治療で社会復帰も目指せます。

Q

双極症になる原因は何ですか?

双極症になる原因は人によって異なるため、一概にコレといった原因はわかりません。ストレスや環境、遺伝など、双極症を発症する原因は多元的なため、専門医師による診断が必要になります。自己判断で放置せず、気になることがございましたらお気軽に当院までご相談ください。