次の項目の内の少なくとも3つの症状を含み、その症状が1週間以上、もしくはほぼ毎日持続されている状態とされています。あてはまるようでしたら、一度ご相談いただくことをおすすめいたします。
1 | ⾃尊⼼の肥⼤や誇⼤がある |
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2 | 睡眠欲求が減少している |
3 | 多弁である |
4 | 観念奔逸がある |
5 | 注意散漫である |
6 | ⽬標指向性の活動の増加がある |
7 | 莫⼤な浪費や性的に奔放になる |
双極症では、しばしばうつ状態が躁状態よりも長期間にわたります。そのため、最初はうつ病として治療が始まり、後に症状の経過から双極症と診断されることがよくあります。また、躁状態では、本人が病気の症状に気付きにくく、そのために家族に連れられて受診するケースも非常に多いです。