100人に1人が発症する
身近な精神疾患です
統合失調症は、脳の働きの低下によって、本来自分にないはずの感覚(妄想・幻覚)が現れたり、本来できていることができなくなったり(感情表現の減少・意欲の低下)する疾患です。主に思春期・青年期に発症することが多く、日本でも患者数は約80万人といわれており、約100人に1人の割合で発症する精神疾患です。妄想以外の症状が目立たない場合は、妄想症と呼び、区別することもあります。いずれの疾患も放置すると症状がどんどん悪化するため、気になる症状がございましたら早めに当院までご相談ください。
こんな症状はご相談ください
- 周りに誰もいないのに声が聞こえる
- みんな自分のことを非難しているように思う
- 人付き合いが億劫
- 何事に対してもやる気が出ない
- 注意散漫になっている
- 部屋でひとり言を言っている